2017.03.15 訪問 vol.1 あと忘れた・・・
今日はここ!
魚津市にある東山円筒分水槽!
ここは歴史あります!
この施設のおかげで、水の争いもなく
平和に暮らせる!
ありがたい。
【歴史】
片貝川は急流河川として名高く、その沿岸地域は豪雨時には水害、夏期には深刻な水不足に悩まされ、水争いが絶えませんでした。
水争いを解決するため、沢山あった取水口を一ヶ所にまとめ、用水割合に応じて分配する円筒分水を作って、左岸には貝田円筒分水槽、右岸には東山円筒分水槽を作り、片貝川の川底にヒューム管を埋めて2つの分水槽をつなぎました。
この事業は、昭和13年に黒谷地区に取り入れ口(黒谷堰堤)を設置、戦争により工事は一時中断しましたが、昭和25年に再開し5ヶ年でこれらの農業用水利施設を完成しました。
用水路の改修を目的とし、黒谷地先・片貝第一発電所放水口より受けて黒谷堰堤の取水と合流、発電併用導水路トンネルを経て貝田新地内で左岸及び右岸の各用水へ公平に分水されるようになりました。
詳しくは、その①
http://www.uozu-kanko.jp/?p=1592
その②
富山弁での解説がグッドです。
http://www.kurobehan.com/midokoro/38pt/
その③
動画編
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